ひとが来るだろうか。幹事最大の気がかりは出席者の数である。招待状・案内状を出せば必ず人が集まるというものではない。トップの就任披露などの公式パーティーさえ例外ではない。「欠席率が比較的少ない」に過ぎないのだ。

婚活パーティーの案内状を出して、ほとんど出席の返事も受け取って、これで安心と思っていたところ、当日、欠席者が三割を越し、大物のゲストも代理を寄越すことが多いという具合で、式典もパーティーもさまにならずまっ青になるケースもある。招待状を受けたほうは、出席の返事をしても、その後、「ぬきさしならぬ他用ができたので、申し訳ないがやむを得ず」欠席する人から、「うちの社から五人も出るなら、私ぐらい顔を出さなくても義理を欠くまい」と、アッサリ気持ちが変る人まで、多数のケースが出るのだ。

財界の実力者か「業績が悪いのに派手な婚活パーティーを催す新社長の気が知れぬ」と一言つぶやいたばかりに、出席をとりやめる招待客が続出した婚活パーティーの例もある。

あなたが幹事の今回の婚活パーティーはどうだろうか。招待状・案内状を出して、一二割の欠席返事が来た上に、当日、出席予定者の中からまた三割の欠席者が出たとしたら、パーティーはどれほどみじめなものになるだろう。あなたは心臓ショックでひっくり返るかも知れない。そんな幹事にならないために、あなたは十分に考えて人集めにかからなければない。